Tiara's NOTE

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カテゴリー: 犬体学

はぁはぁする犬

暑さに負けないためにまずできること…

これからの時期に気を付けたいもの。。。

 

それは “熱中症” や “夏バテ” ではないでしょうか?
そうならないためにも、対策としては水分補給が必要不可欠となります。

 

わんちゃんが暑いときや運動後などに「ハァハァ」と舌を出して呼吸することはご存知かと思いますが、これは “パンティング” と呼ばれるものです。
実はワンちゃんの体温調節機能は、ほぼこのパンティングによるものなのです。

 

人間は暑い時、全身の表皮にある “エクリン腺” から汗を出して皮膚表面を濡らし熱を逃がして体温を下げますよね。
しかし、ワンちゃんの場合、このエクリン腺が肉球にわずかにあるだけで、人のように汗をかいて体温調節をすることがほとんどできません。

 

その変わりにパンティングをして空気を取り入れ、口の中の水分を蒸発させることによって体温を下げているわけです。
つまり、暑いとパンティングが増え、水分が失われていくため、しっかり水分補給しなくてはなりません!

 

お家ではいつでも好きなだけ飲めるようにお水を用意しておきましょう!

あんまりお水を飲まない子は、時にきゅうりなど水分の多い夏野菜をあげてみるのも一つの手段です。その際は、細かく刻んであげましょう。

 

また、お散歩の際は保冷剤を入れたタオルなどを巻いてあげたり、お家で休んでいる時に暑そうにしているのなら、エアコンはもちろんですが、冷却パッドをお腹に敷いてあげるなどの対策も有効です。

 

日本の夏はワンちゃんにとっても、生活するには辛い環境です!

 

私たち人間よりも基礎体温が高くたくさんの毛に覆われたワンちゃんたちの夏の生活が少しでも快適になるような工夫を一緒に考えていきましょう!

犬に見えている色彩って...

犬は色をちゃんと理解できてるのか気になる方は多いのではないでしょうか?

 

結果から言ってしまうと、人間ほど鮮やかに見える色覚はないと言われています。

 

犬に見える世界は基本的にグレーだと言われています!

緑っぽいものは黄色っぽく、紫は青っぽく、赤色は黒っぽく見えているのだそう。

 

なので目立つから赤いおもちゃを与えていても、犬には赤に見えていないんですね。。黒い塊にしか見えないのかもしれません。。

 

そもそも目の網膜には光を捉える錐体(すいたい)細胞があるのですが、この細胞が多いことでよりたくさんの色を識別できる仕組みです。

しかし、犬にはこの錐体細胞が少ないため、多くの色を映しだすことができません。

 

ですが一方で、網膜には暗所で機能する桿体(かんたい)細胞もあり、犬はこの桿体細胞が錐体細胞よりも多いのです!

つまり、暗い所でもものを見ることに優れているというわけです

 

犬が暗闇でも動き回れるのはこうした理由があるからなのですね。

 

というわけで、これからはワンちゃんに与えるものの色も少し気にしてみてはいかがでしょうか??

痛みを我慢

我慢しているもの

よく、「犬は痛みをあまり感じない」と耳にしますが、これは全くの勘違いです!

犬は痛みを感じにくいのではなくて、ただ単に我慢して隠しているだけなのです!

というのは、犬のご先祖たちは昔の群生活において、怪我や病気で弱っている状態では危険が多いため、痛みを隠し耐えている方が有利に生き残ることができたとされています。

今でもその生存本能が残っているのでしょうね。

 

痛みを感じることは人間でもそうですが、相当のストレスと言えます。

 

我慢し続けていると免疫系の活動を高め続けてしまうため、心臓・胸腺・副腎などの器官に負荷がかかります。

そして、痛みからくるストレスで食欲低下筋肉疲労組織破壊が起こり、睡眠もままならなくなり、回復が遅くなるという負の連鎖が生じてしまいます!!

 

なので、いつもの状態と比べた時の変化にすぐ気付くことができるように、日ごろから愛犬を意識して観察しておくことが大切です。

こうしたサインを見逃さないことが、犬の痛みを早い段階で解消することになりますからね!

犬のひげ

犬のおひげの大切な役割とは・・・

犬の顔には長くて硬い“ひげ”が生えているのはご存知かと思います。

伸びやすい子だと、モグラのようなイメージになりますよね!

 

 

しかし、実はこのおひげ、ただの飾りではないのです!

ひげは正式には洞毛(どうもう)と言います。

犬は触覚による情報を処理する部分の約40%が顔に集まっていて、さらに洞毛が生えている上あごがその大部分を占めているのです!

 

 

洞毛は空気の流れを察知するほど触覚が鋭く、顔の近くにある物体との距離感を把握し、衝突を避けることができると言われています。

なので実は、おひげを切ってしまうことで状況把握能力が低下し、犬のストレスになってしまうこともあるのでは、と言われているほどなのですよ。。。

 

 

犬にとって自分の身を守る大切なアンテナの役割をしているひげ。

この機会にちょこっと覚えておくのもいいかもしれませんね。

 

もじゃもじゃ

犬の被毛のお話し ②

前の記事はこちら

犬の被毛のお話し 

前回はシングルコートとダブルコートの犬種の違いをお話ししたので、その続きをご紹介していきたいと思います。

【 ダブルコート 】

  • 柴犬
  • チワワ
  • ポメラニアン
  • シェットランドシープドッグ
  • コーギー
  • ダックスフンド
  • ゴールデンレトリバー
  • スピッツ
  • キャバリア
  • パグ

【 シングルコート 】

  • ヨークシャテリア
  • プードル
  • シュナウザー
  • マルチーズ
  • パピヨンイタリアングレーハウンド
  • シーズー

 

以上、シングルコートとダブルコートの代表的なワンちゃんをご紹介しました!

こうしてワンちゃんの種類で見てみると、ダブルコートのワンちゃんは抜け毛が多いと言うことがよく分かります!

愛犬はどちらのタイプか改めて確認できましたか?

これからワンちゃんを家族に迎えいれる予定のある方は、ちょこっとだけ参考にしてみて下さい!

 

もじゃもじゃ

犬の被毛のお話し 

今の時期、たくさんの毛が生え変わり、お手入れが大変ですよね。。

これは、換毛期という、冬毛から夏毛に生え変わっている現象なのですが、今日はそんなワンちゃんを守っている被毛についてご紹介していきたいと思います!

 

そもそも、ワンちゃんの毛の役割をご存知でしょうか?

あまり深く考えることって少ないですよね。。笑

 

1番の役割は体の保護です。

保護とは、物理的刺激から皮膚を守る水をはじく身体の乾燥や病原体の侵入を防ぐなどの役割があります!

保護作用のある犬の毛は大きく分けて二種類あります。

それが、主毛(オーバーコート)と副毛(アンダーコート)です。

分かりやすく区別するならば、オーバーコートは太くしっかりしている毛、アンダーコートはオーバーコートの根元に生えているフワフワのやわらかい毛のことです。

この時期にたくさん抜けるのは、アンダーコートです。

アンダーコートを抜いてあげないと、毛の密度やもつれが発生し、皮膚が蒸れて皮膚病の原因ですので、ブラッシングはマメに行いましょうね!

さて、ワンちゃんの毛の生え方にも種類があって、オーバーコートしか生えないタイプをシングルコートと言い、オーバーコートとアンダーコートの両方があるタイプをダブルコートと言います!

では、シングルコートの犬種とダブルコートの犬種はどのように分けられているのでしょうか?

この続きは次回ご紹介していきたいと思います!!

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