ブロッコリー一房

犬にもブロッコリー!?

この冬は比較的暖冬ではないかという予報とは打って変わって、連日寒い日が続いていますね。。。
しかも空気もかなりの乾燥状態( ;∀;)
喉や鼻、肌のコンディションもやはりいつもとどこか違う気がして辛いです。

 

そんな状況の中、猛威をふるっているのがインフルエンザ!

これだけの流行を見ると、一般的にあれをすると良い言われているような予防手段をしたところで、作ってきた予防壁をやすやすと掻い潜ってきているようですね・・・

 

こうなると、やはり大切になってくるのは、内側からの身体づくり!!
要は日々の食事です!

 

これは私たちだけでなくわんちゃんにも言えることで、病気やウイルスに負けない身体をつくる心掛けは同じです。

 

そこで今回は、身体にいい食べ物を紹介するシリーズをお送りします。
今回ご紹介するのは今の季節が旬のお野菜、「ブロッコリー」です!!

 

目次
  1. 含まれている栄養素
  2. わんちゃんへの与え方
  3. 与える時の注意点
  4. ブロッコリースプラウト
  5. まとめ

 

1. 含まれている栄養素

“緑色の野菜 = 身体に良い”

という表現は良く耳にしますね(^^♪

中でもブロッコリーってとりわけ栄養満点で健康維持のためにおすすめされている食べ物な気がします!

なぜそういう風な印象が付いているのか、含まれる栄養素のあたりから紐解いていきたいと思います。

 

豊富なビタミン

ビタミンA(βカロテン)、ビタミンB郡、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類をとっても多く含んでいます!

中でも目を見張るのは抗酸化力の高い「ビタミンC」の含有量です。

 

ビタミンCの持つ強い抗酸化力は美肌効果ガン予防疲労回復免疫力アップ老化防止などの効果が期待できます!

ビタミンCと言われると、レモンやみかんなどの柑橘系に含まれているイメージが強いですが、実はそれらに負けないくらいブロッコリーにも含まれているんですよ( *´艸`)

 

さらにすごいのは、ビタミンCは水溶性ビタミンと言って、茹でると流れ出てしまう性質があるのですが、ブロッコリーは茹でた後でもみかんの約2倍の量が残るのだとか。。

 

ミネラルもたくさん

カリウム、鉄分、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラルも豊富!!

また、クロミウムというミネラルも含まれ、これには脂肪燃焼効果がありダイエットに最適と言われています。

 

その他の魅力的な栄養素

他にも、細胞やたんぱく質を作る時に必要な葉酸という栄養素も豊富です。

さらに、最近では葉酸は脳卒中心筋梗塞などの循環器疾患を予防する効果があるのではないかと研究されているようです。

 

また、ブロッコリーの栄養素で忘れてはならないのがファイトケミカルの一つ
スルフォラファン

 

動物の身体は、食事や呼吸で体内に入る空気に入っている微量な有害物質によってダメージを受けたり、老化の進行に影響を及ぼしています。
しかし、動物の身体の機能には、こうした有害物質を無毒化する力や、老化の原因となる活性酸素を除去する抗酸化作用があります。

 

こうした体内の解毒機能や抗酸化作用に重要な働きをしているのが解毒酵素抗酸化酵素です。

ちょっと説明が長くなりましたが、スルフォラファンはこの解毒酵素と抗酸化酵素の生成を促進して、解毒力や抗酸化力を高めるのに一役買っているわけです!!

 

2. わんちゃんへの与え方

銀の器でご飯を食べている茶色いチワワ

ご存知の通り、ブロッコリーは生のままでは硬く消化しづらいので、茹でてからあげるようにしましょう!

茹で時間は2~3分にとどめておくのがベストです!
茹ですぎてしまうとビタミンB群やビタミンCなどの水溶性ビタミンがたくさん流れ出て、かなり失われてしまいます・・・

 

その後、消化のことを考えて細かく切ってあげたり、ミキサーで砕いてから与えるのもいいでしょう。

 

茎も与える場合は、硬い皮を厚めに剥いてあげてから茹でれば、柔らかくなって与えやすくなります。

 

与える量の目安として、普段の食事の摂取カロリー量の20%以内に抑えるのが理想と言われているようですが、あくまでも主食としてではなく「トッピング」や「おやつ」といった感覚であげるようにしましょう。

 

もちろんマヨネーズなどで味付けてはNGですよ(´_ゝ`)笑

 

3. 食べさせる時の注意点

おやつをもらっているクリーム色のチワワ

ブロッコリーをはじめとするアブラナ科の野菜には、「グルコシノレート」という成分が含まれています。

 

グルコシノレートの成分の一部が体内で「ゴイトリン」という物質に変化します。
ゴイトリンは甲状腺ホルモンを生成するために必要な ヨウ素の吸収を阻害してしまう働き をします。

 

よってグルコシノレートを 大量に摂取してしまうと、甲状腺機能低下症という病気になってしまう可能性 あります。

 

あくまでも大量に摂取した場合なので、わんちゃんが食べるトッピング程度の量では、それほど影響はないと考えられていますが、持病として甲状腺系の疾患を持つわんちゃんにブロッコリーを与えるのは避けた方がいいでしょう。。

 

また、尿路結石の原因になるシュウ酸が豊富に含まれているため、結石がある子や治療中の場合も避けた方がよさそうです。

 

4. ブロッコリースプラウト

ブロッコリースプラウトは発芽直後の新芽のことで、見た目はカイワレの様な感じです。

 

これがなんと通常のブロッコリーよりスルフォラファン約7倍~20倍も多く含まれています。
そしてスルフォラファンの解毒酵素の働きは、約3日間持続するそうです。

 

体内の毒素を排出して循環がよくなると、新陳代謝が活発になり、脂肪の燃焼効率がアップするのでダイエットに効果的!
ちょっと肥満気味の子にもいいかもしれません(*^▽^*)

 

与え方としては、ブロッコリースプラウトは生のままよく噛んで食べるのがいいそうなので、わんちゃんには細かく刻んでトッピングしてあげたりしたらいいと思います。

 

5. まとめ

ブロッコリーは家庭で気軽に食べられているお野菜ですよね。

意外と何気なく食べている方も多いと思うのですが、実はものすごい栄養価が高くて、むしろ積極的に取った方がいい食べ物であることがお分かりいただけたのではないでしょうか?

 

ブロッコリーがなぜすごいか・・・

 

豊富なビタミンCとファイトケミカルのスルフォラファンの含有によって、身体の酸化予防を助ける働きがあるということが1つ、すごみとして挙げられますね!

 

ブロッコリーの赤ちゃん、ブロッコリースプラウトにはスルフォラファンがさらに豊富に含まれているというのも魅力的です!!

 

わんちゃんたちは私たちよりも埃や有害物質が堆積しやすい地面に近いところが生活圏です。

 

となれば、私たちよりも必然的に体に悪いものを体内に入れてしまっているかもしれません。

 

なので、わんちゃん自身の解毒力や抗酸化力を補う助けとなるように、ブロッコリーを食べるのはいいかもしれませんね!!

 

与えすぎず、いつものご飯にちょっとトッピングしてあげるくらいの量を守って、健康維持に努めてあげたいものです!!!

 

最近はあらかじめカットされている冷凍ブロッコリーが袋売りされていますよね!

 

冷凍野菜を自然解凍すると硬い繊維質が柔らかくなるので、繊維質の消化が不得意なわんちゃんにもおすすめですよ(^^♪